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遺伝子「シノビオリン」を知る

最終更新: 2019年9月28日


「シノビオリン」という遺伝子は、みなさんは初めて聞く名前かと思います。


この「シノビオリン」遺伝子は、

「基礎研究」の第一人者であり、キルギス共和国国家顧問・名誉領事、

元ハーバード大学医学部教官である中島利博博士(医学)によって、

関節リウマチの原因遺伝子として2001年に発見・命名されました。



ちなみにこの名前の由来ですが、

この遺伝子が表れた組織である滑膜細胞(かつまくさいぼう)にちなんで、

「シノビオリン」と名づけられました。


関節リウマチの病態について、滑膜で炎症がおきると、

滑膜細胞が増えたり、腫れたりすることで、関節が壊されてしまいます。



この「シノビオリン」遺伝子は、

かつては不治の病とされた「リウマチ」の研究から発見されました。


実は、中島博士の祖父母がこれまで悩まされ続けたリウマチ。

これが中島博士の研究の出発点となりました。


そもそもリウマチとは?



リウマチは、免疫の異常により、

主に手足の関節が腫れたり、痛んだりする病気となります。


リウマチ特有の症状である関節のはれや痛みの原因には

「滑膜細胞の異常増殖」で、この原因はこれまで解明されないままでした。


しかし、中島博士は、様々な病態研究・治療法の開発を通して、

悪玉である新しいたんぱく質の「シノビオリン」遺伝子の働きを抑えることで、

この滑膜細胞の増殖を抑えることを見出したのです。


この「シノビオリン」遺伝子の働きを抑えることで、

リウマチ以外にも、様々なカラダの健康維持にもつながることが分かってきました。



今回のまとめです。


「基礎研究」の第一人者である中島博士がつきとめた、

悪玉である「シノビオリン」遺伝子の働きを抑えることで、

リウマチの改善につながることが新たに発見されたのです。



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