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ミトコンドリアとの関係

私たちの元気をつくる ミトコンドリア

ミトコンドリアは、私たちの元気の源をつくるエネルギー生産工場です。ミトコンドリアでは、食物から摂取したブドウ糖や脂肪酸、アミノ酸などを燃焼させ、生命を維持するために必須なエネルギーをつくり出しています。ところが、加齢や生活習慣の乱れなどでミトコンドリアの働きが低下すると、エネルギーの生産能力が減ってしまい、エネルギー不足による代謝機能の衰えや老化が加速されてしまいます。また、エネルギーの生産が減ることで、使われずに余った材料は脂肪として蓄積され肥満の原因になってしまうのです。


シノビオリンの働きが盛んになると、PGC-1βが減り、ミトコンドリアが減ってしまう。これを逆手にとって、シノビオリンの働きを弱めれば、PGC-1βがなくならず、ミトコンドリアも減らなくなるのか。中島利博博士(医学)はこの点を検証したところ、シノビオリンの働きを抑えると、ミトコンドリアが増えることが明らかになったのです。シノビオリンを抑えて、ミトコンドリアをつねに元気に保つ。このことは健康維持のための大きな鍵となります。

シノビオリンがブレーキとなっている

ミトコンドリアの数と機能を上げるには、エネルギー代謝に深く関係するタンパク質「PGC-1β」が必要ですが、シノビオリン遺伝子は、この「PGC-1β」を分解することで、その働きを阻害することが研究により明らかになりました。

​シノビオリンは生命体の体内にある遺伝子であり、このシノビオリンを抑制することがミトコンドリアの数と機能を上げる事に繋がるのです。

年齢とともに変化してしまうミトコンドリアの働き

人のエネルギー生成の系統は大きく分けて“解糖系“と“ミトコンドリア系“があります。“ミトコンドリア系“エネルギーは生成に時間がかかりますが、解糖系の最大18倍ものエネルギーを作り出すことができます。しかし、年齢が進むとともにミトコンドリアの働きにも変化が...。様々な働きをもつミトコンドリアを意識してみると、毎日の生活習慣も変わってくるかもしれません。

老化防止の鍵は、細胞の線維化の予防

若いうちは、細胞が死んだあと常に新しい細胞に交換されていきますが、年齢を重ねると、細胞が死んでも新たな細胞に交換されることなく、その場にとどまり線維化されていきます。それが老化であり、加齢とともにミトコンドリアが減っていくことに関連しています。

 

シノビオリンの働きを抑えることは、ミトコンドリアの活性化につながるため、まさにアンチエイジングの基礎となります。また、卵子の老化にもミトコンドリアが深く関係しているため、不妊治療にもシノビオリン抑制が効果を示すのではないかと期待されています。