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リウマチから肥満まで

リウマチから肥満まで、多くの疾患に関与

中島利博博士(医学)が、シノビオリンの働きについてさらに研究を進めていくと、驚いたことにシノビオリンは、リウマチだけではなく私たちの体を構成する細胞一つ一つに関係していて、私たちの健康維持に深く根ざしていることがわかりました。シノビオリンの働きが何かのきっかけによって制御不能になると、リウマチやリウマチのように炎症がもととなって起こる疾患、さらには肥満や加齢にともなう様々なトラブルなどが引き起こされてしまうのです。現在、中島利博博士(医学)をはじめ、国内外の研究者がシノビオリンの研究に取り組み、様々な疾患への関与を一つ一つ明らかにしつつあります。

肥満とシノビオリン

「若いころに比べて、食べる量は増えていないのに太ってしまう・・・」そんな経験はありませんか。それは、基礎代謝の低下が原因の一つとして考えられます。基礎代謝とは、生命を維持するために、何もせずじっとしていても必要となるエネルギーのことで、年齢とともに低下します。動かなくても消費されるカロリーを増やす、つまり基礎代謝を増やせば、体重の悩みも解消されそうですね。


ミトコンドリアを増やすこと、それは基礎代謝量を増やすことを意味します。シノビオリンの働きを抑えると、ミトコンドリアが増えます。つまりシノビオリンの働きを抑えれば、基礎代謝の向上につながるのです。

体重の減少効果

中島利博博士(医学)は、肥満とシノビオリンの関係を調べるために、遺伝子工学技術を用いて遺伝的にシノビオリンが全くないマウス(ノックアウトマウス)を作りました。

 

そのマウスを観察すると、だんだんと体重が減少してくることがわかりました。さらに興味深いことに、遺伝的に肥満になるマウスからもシノビオリンをなくしてみると、同様に体重が減少したのです。次に、体のなかにある脂肪細胞だけにシノビオリンがないマウスを作りました。結果は、やはり同じ。脂肪細胞だけにシノビオリンをなくしても体重は減少しました。


なぜシノビオリンがないマウスは体重が減少するのか。詳しく調べてみると、これらのマウスでは、ミトコンドリアの数が増え、その大きさも大きくなっていました。この増えて大きくなったミトコンドリアは働きも増えたため、エネルギーの生産が上昇し、その結果体重が減少していたのです。